| HOME |
| チャームド〜魔女3姉妹〜 | (NHK-BS2水曜23:00〜23:45) |
第22回「悲しみを越えて」(9/26放送) ☆☆☆ ローマの道も一歩から×3作戦も、ここの三人姉妹には通用しなかった模様。それにしてもこの最終回、時間戻すは送るは、はたまたデジャヴしちゃうはのやりたい放題。なるほど、3シーズン続くのも納得の凝った構成に、ただただ舌を巻くのみ。 第21回「許されない愛」(9/19放送) ☆☆☆ またまた飛び出した危機一髪の大逆転。このかしまし三人組の常軌を逸した暴れっぷりは、『生き殺(生きるための情熱としての殺人』)にも一脈相通じるところがあるかな。 フィービー「本?何の本よ?」 プルー「ケビン・コスナーの映画になりそうな本。」 フィービー「うぁ、最悪。そんなバカ、やめさせなくちゃ。」 なんて危険なほどの悪態からして、楽しすぎるもん。死に掛けてる(すでに死んでた?!)のに、結構のんきだったりといった荒唐無稽な面白さともあと一回でお別れだなんて、悲しすぎます。 第20回「アンディの危機」(9/12放送) ☆☆☆ プルーとフィービーが二人きりになる、というシテュエーションだけでもたまらなく刺激的なのに、「悪魔や魔女ってのにやっと慣れたのに、その上今度は幽霊か。(byアンディ)」に密かに美女の死神まで出てきた展開はまさに、「ようこそ、リトル・ショップ・オブ・ホラーズへ。(byフィービー)」って感じ。アルカトラズ・ツアー付きとは、益々喜ばしい。 私生活でも仲が悪い(?)だけあって、プルーとフィービーの喧嘩シーンは迫力満点です。「確かに、私たちの間には問題があるけど、一晩で片付くことじゃないわ。(byプルー)」とは、重い一言。ますます、ハイパーが刺身のつま化してきた。 第19回「あばかれた秘密」(9/5放送) ☆☆☆ 小技のサエが大技を際立たせているという見本のような一篇。不必要なまでのセクシー大盤振る舞いという小技も、大技を引き立てる一要素として大いに機能してます。フィービーはVAIO、使ってるのか。マスコミと『ET』という例えには、ニヤリとさせられました。 第18回「最強の悪魔3兄弟」(8/29放送) ☆☆★ メイン・ストーリーに若干の矛盾があったとしても、それに対する茶化しやお盛んな男探しのサイド・ストーリーが面白いので、見終わった後の消化不良なんて皆無。視覚効果に目がいきがちだけど、実際はダイアローグの妙こそが、このドラマを支えているのでは。 ここのところ、ハイパーがすっかり脇キャラに回ってるところを見ると、このドラマの場合、メイン・ストーリーの主役は、必ずしも三姉妹の持ち回り制じゃないみたい。 第17回「ママに会いたい」(8/15放送) ☆☆☆ 現在→過去(JAWSにオイルショックって、1975年3月24日か)→現在。「ハイ、未来から来たあなたの孫よ」って、ドラえもんじゃないですか。過去が変えられないという歴史観まで一緒とは。 タイムトリップまでやるほどに追い詰められてるわりには、やっぱりいつもの如く、危なくなっても結構のんびりしてるんですよね。フィービーはちょっぴりな修練のおかげで、蹴りを完全マスターしましたか。アンディが疑うのは、止められたトラウマのせいとは、なるほどね。 「だから神様は男を早死にするようにお作りになったんだろ。(by おばあちゃん)」とは、年の功を感じる名言。 第16回「狙われたプルー」(8/8放送) ☆☆☆ 「お子様アニメ劇場、フェロモンぷんぷんの(byフィービー)」って、自覚があると言うことは、このドラマは相当な確信犯ですねぇ。プルーが3人に増殖(?)して、いつもの3倍フェロモン大爆発とくれば、面白くないはずがない。分身がやられる度に、プルーに痛みが走るというアニメ劇場ばりのサービスもまたはまってます。ドラマのたたみ掛けにひたすら感心させられます。 第15回「地下室の魔物」(8/1放送) ☆☆☆ 今度の敵は何と家!! 悪に染まると悪女になるっていうわかりやすさがいい。影の経典に初めて呪文を書くというおまけで、最後にしんみりさせちゃうあたりが、このドラマの特徴でしょう。叙情的ホラーという切り口が見事に決まってます。 第14回「秘密がいっぱい」(7/25放送) ☆☆☆ プルー、母性本能に目覚める。白の守護者=魔女の守護天子を登場させたことで、益々やりたい放題、何でもありが可能というわけか。制作者サイドの頭のよさに舌を巻きます。 でも、シャナン・ドハーティーは第3シーズンで番組を降板するらしいですねぇ。この人ってホント、降板とか喧嘩とか逮捕とか多いよなぁ。その危うさを味わえなくなるなんて、どう考えても魅力半減でしょう。日本ではまだ第1シーズン途中なわけで、降板はずっと先の話ですけどね。 第13回「13日の金曜日」(7/18放送) ☆☆☆ 美しき起承転結。最大の恐怖に恐怖死するなんて、そんな怖い話をよく思いつくものです。その解決法が、最大の力を信じることだなんて。プルーが沈められちゃうシーンなんかは、日本のテレビドラマには無理でしょうねぇ。 第12回「満月の恐怖」(6/20放送) ☆☆☆ 構成が分厚い。狼男なオカルト度は相当な迫力なんだけど、それを逆手に取ったお笑いもたっぷり。ウェンディゴ(恋に狂った化け物)が火を怖がるっていう伏線も上手い。分身の術の潜り抜け方もあっと驚く仕掛けで、ちょっとうれしくなっちゃいました。やっぱ、金かけてるだけのことはあるねぇ。 第11回「呪われた壺」(6/13放送) ☆☆☆ エジプトの呪いの壺の守り神は、初対面でも魔女と盗人を見分ける。魔法が効かないっていう初パターンも、またそれはそれで楽し。その荒唐無稽も、ここまで派手にやってくれればアッパレです。 第10回「地獄からの使者」(6/6放送) ☆☆☆ ひたすらにエロエロ出血大サービス!! それだけでもかなり楽しいんだけど、話もひねりが効いててよく出来てます。魔物の幽体離脱に、ランタンに閉じ込められちゃう魔力と、いろいろありの絶体絶命でセーフっていうハラハラドキドキに、見た〜っていう充実感があるもん。日本のドラマもこれぐらい頼むよ。 第9回「過去からの魔女」(5/30放送) ☆☆★ 魔力は成長すれど、精神は成長せず。つまりは、ネタが尽きない構造が出来上がったってことよ。曾々々々々祖母の登場からコミカルな血の誓いまで、余裕綽々ってところでしょうか。更には呪文も作れるという新事実発覚で、ドラマはますます奇々嬉々してくること、間違いなし。 第8回「恋する魔女」(5/23放送) ☆☆★ しっかり者の長女プルーが珍しく魔法を私利私欲に使って、笑わせてくれます。今回はSF度もホラー度もいつもより強力だったんだけど、そんな話よりプルーの一喜一憂の方が見ごたえがあった。秘密を話す様がたまらなくお茶目でかわいい。私利私欲で魔法を使うことの報いはほろ苦くて、っていうオチも絶妙。それにしても、三姉妹で三者三様の特技っていう設定が、うまく機能してるよなぁ。 第7回「4人目の姉妹」(5/16放送) ☆☆★ このオドロオドロしさとダイナマイトセクシー度を考えると、日本では深夜枠でしか放送できませんねぇ。アビバって聞くと、あの資格を取るためのあれを思い出しちゃいましたけど。 パイパーとフィービーのレガティヴキャンペーン恋愛合戦は今後も定番化するのか。鏡のトリックはスペクタキュラーでよく出来てましたねぇ。シャナン“わる”ドハーティは“わる”なのに、よい子の役がよく似合う。このパラドックスこそが、彼女の魅力かな。 第6回「悪魔の子誕生」(5/9放送) ☆☆ 早くもネタ切れか、問題を家族以外の場所に求め始めております。かなりえげつないシーンもあるけど、まぁそれもまた、このドラマの売りですからね。 第5回「夢をあやつる男」(5/2放送) ☆☆★ 「呪文じゃなくてフェロモンのせい」とは、このドラマを表現するのにいい得て妙の台詞。無敵の魔女を眠りの世界の無防備に襲うってのは、考えましたねぇ。サービス精神旺盛のセクシー・ダイナマイトな展開は、とどまるところを知りません。 第3回「帰ってきたパパ」(4/18放送) ☆☆★ 三人の悪魔が代わる代わる変装するもんだから、途中でわけわかんなくなっちゃったけど、最後の見ぜ場はいつもながらに盛大でした。それこそがこのドラマの売りなんだけど、ラストの昔のビデオを見るシーンなんかはしみじみしてて、その辺の緩急のつけ方は実に上手いなぁ。さすがはアメリカで3クール続いてるドラマだと思わせたけど、デザートであんな甘そうなケーキを食べるアメリカ人は信じられません。 第2回「恋と魔術は両立するの」(4/11放送) ☆☆★ 美女の魔女物って、やっぱ無敵だわ。大きい展開とは別に、次女のパイパーが魔女は教会に入れるかどうかで迷うあたりの小さい話もよく出来てる。さすがはアメリカで3クール目に入ってるドラマですねぇ。 第1回「魔女誕生」(2001/4/4放送) ☆☆★ 1998年から始まってる魔女物ドラマの第1シーズン。アメリカの若手スキャンダラス女優を三人ズラリと並べてるだけあって、それっぽい雰囲気はムンムン。メンタル悪そうな美女が3人が揃うと、やっぱり壮観ですね。個人的には『頑固じいさん孫3人』以来おなじみのシャナン“お騒がせ(最近も飲酒運転で捕まってる)”ドハーティが久々に見られるのがうれしい。魔女物としても、なかなかツボを抑えた作りになってます。これは今後が楽しみだ。 |
|
|
| Copyright© 2001 TV DRAMA REVIEW. All Rights Reserved. |