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ピュア・ラブ (TBS系月〜金曜13:30〜14:00)
製作著作/毎日放送
制作協力/MBS企画
制作/山田尚
プロデューサー/山本実、池田仁美
作/宮内婦貴子
演出/山本実、芝野昌之
音楽/栗山和樹
主題歌/『あなたへ』香西かおり
出演/麻生木里子…小田茜、麻生菊乃…高田敏江、遠宮陽春…猪野学、鈴口典美…今村雅美、吉住忍…尾崎麿基、戸ノ山さつき…楠見薫、成田牧子…衣通真由美、元木ルナ…樋井明日香、白井昭彦…石倉三郎、森本宗達…川津祐介、麻生周作…篠田三郎
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第8週(3/18〜3/22放送)
☆☆
 “涙ぽろぽろ少年”へのセーターは、やっぱり間に合いませんでしたか。ルナ(樋井明日香)、改心!ドラマは古色蒼然、逢引の世界へ。(結)


第7週(3/11〜3/15放送)
☆☆
 完全に裏主役の座についたルナ(樋井明日香)の、生意気キリキリのボルテージにややかげり。逆に、少しカワイそうになってまいりました。彼女のエピソードは、いい方でしょう。問題は、興をそぐ台詞まわしです。
 “涙ぽろぽろ少年”へのセーターは、間に合わないんだろうなぁ。(結)


第6週(3/4〜3/8放送)
☆★
 前半戦は犬の話にひたすら気が滅入る。“涙ぽろぽろ少年”がラブコール?陽春(猪野学)争奪で、木里子(小田茜)v.s.ルナ(樋井明日香)の構図が鮮明に。ダメだ。やっぱりルナに頭にくる! ショウビズ的にはかなり地味めも、陽春と木里子の美男美女度は恐ろしく高め。(結)


第5週(2/25〜3/1放送)
☆☆
 ダイアローグの噛み合いの悪さはかなりの重症。その誠実と禁欲には好感が持てるんだけど、如何せん、台詞が古臭さ過ぎる。告知が絡んだ重要週の決め台詞が「涙ぽろぽろ」ではねぇ。赤の他人に身内の細かい話をやたらとするのも、大いに疑問。
 気になるのが、主人公の父親、周作(篠田三郎)のナレーションがすべて過去形であること。魂胆あってのことなんでしょうか。最終回まで見ればわかる?最終回まで見続ける自信がありません。(結)


第4週(2/18〜2/21放送)
☆☆
 ルナにキリキリする〜っ。木里子(小田茜)の陽春(猪野学)への思いを見抜くあたりも、いやなませガキの極地。かわいい顔してるだけになおさらね。
 宗達役の川津祐介が物凄く病人に見えます!タイトルは『ピュア・ラブ』じゃなくて、『ストイック・ラブ』に変更すべきか。(結)


第3週(2/11〜2/15放送)
☆☆
 ここのところ、告知がらみのドラマが乱立模様です(ラジオドラマも含めて)。それだけ問題が切実ということでしょうが、それだけで一週間引っ張られると、ドラマとしてはどうしてもダレ気味になってしまいます。このドラマは正面突破型だけになおさら。
 そういえば、川津親子(父・川津祐介)は連続で昼ドラに出演中です(愛の劇場『ママまっしぐら!2』で大活躍は娘の川津春)。(結)


第2週(2/4〜2/8放送)
☆☆
 実は大変な事件が頻発してるというのに、妙に冷静なドラマ運びが一種不思議な雰囲気を醸し出しております。いよいよ来週より、本題に入っていく模様。
 木里子(小田茜)と鈴口典美(今村雅美)のしゃべり言葉はかなりヘン。ここだけ、風俗的にタイムトリップ気味。(結)


第1週(1/28〜2/1放送)
☆☆
 看板に偽りなし。あまりに偽りなしでも困るんだけど、人物設定に変化がつけてあるので、話が動き出しそうな来週以降には期待感があります。ここのところ、禅寺流行りのようですね(『ほんまもん』しかり)。(結)




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