| HOME |
| 時効〜流氷に消えた最愛の逃亡者 | (テレビ朝日系2002.03.16) |
| 制作/ABC、東映、ニューウェーヴ プロデューサー/深沢義啓、古賀正行、小椋正樹、荻原達 脚本/安井国穂 監督/村田忍 音楽/梶浦由記 出演/山崎恭一…渡瀬恒彦、山崎希…岡本綾、島田達也…今井雅之、五代修二…金子賢、浅野和歌子…麻生祐未、田中峰子…夏樹陽子、浅野大介…片桐竜次、長谷川絹江…あいはら友子、長崎刑事…新藤栄作、山崎美智子…水木薫、曽我刑事…久富惟晴、林田公雄…加藤哲郎、五代久明…清水章吾、南部春江…三條美紀、宮嶋貴子…吉行和子、南部庄平…大滝秀治、宮嶋典夫…藤竜也ほか |
|
☆☆★ 『時効』と聞いてすぐさま、素晴らしい出来ばえだった『弁護士迫まり子の遺言作成ファイルシリーズ 時効』(2000年)を思い出したが、もちろんこれはまったくの別物。 定番の時効物を型通りに折り目正しく踏襲する内容に、際立った目新しさは見当たらない。しかし、そんな一見何の工夫もないような成功法の見せ方に、思わず目頭が熱くなる。やはり、地道なエピソードの積み重ねに勝るドラマツルギーはないということか。じっくりとした語り口が、実に好ましい。 逃げる渡瀬恒彦よりも追いかける藤竜也の方が圧倒的に魅力的なのは、このタイプのドラマではよくある現象。犯人の娘役、岡本綾も好演。この女優の独特の深刻味には、シリアスドラマがよく似合う(『朝だ!生です旅サラダ』の「ゲストの旅」コーナー“横浜ロマンおしゃれ旅”で全開だった素の彼女も楽しげでよかったけど)。 『生存・愛する娘のために』とは真逆のハラハラだけど、よく考えてみるとこっちの方が正統なんですよね。(結) |
|
|
| Copyright© 2002 TV DRAMA REVIEW. All Rights Reserved. |