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ママまっしぐら!2 (TBS系月〜金曜13:00〜13:30)
製作/ホリプロ、TBS
企画/貴島誠一郎、木村理津
プロデューサー/川島永次
原作・タイトル画/富田安紀良『ほっといてよ!ママ』
脚本/渡辺典子
演出/樹木まさひこ、須藤一樹
音楽/手塚理
主題歌/『理由』MAMIYO
出演/尾崎彩華…芳本美代子、尾崎太陽…石橋保、江木正一…徳井優、江木雅子…大島蓉子、黒柳加代…円城寺あや、花島香織…白石まるみ、花島達成…手塚学、梶本浩一…吉満涼太、相沢涼子…八重沢真美、尾崎紫陽…とちはららくと、江木倫子…石渡明日香、松坂…小柳友貴美、内田…和田京子、星野奈美…川津春、永松直樹…横田大明、石橋みゆき…網浜直子、相沢光男…西田健、尾崎大海…黒部進、尾崎妙子…大森暁美、青山明子…相本久美子、渡辺一途…筒井康隆
ほか

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第7週(1/21〜1/25放送)
☆☆☆
 小ネタ、小技の嵐は、質量ともに『トリック2』と双璧。各キャラの壊れぶりは、『嫉妬の香り』の突然変異的陽性反応?! 芳本美代子のリアクション女王ぶりには、大いに楽しませてもらいました。ラストのラスト、ジョン・レノンの“WOMAN”で唐突にリリックなしめ。これはパート3はかたそう。(結)


第6週(1/14〜1/18放送)
☆☆★
 明るすぎる展開に不安になったか、今週はやや暗め。どうせやるなら、ひたすらに明るくてもいいのになぁ。西田健の壊れキャラがすごい。(結)


第5週(1/7〜1/11放送)
☆☆★
 デタラメ礼儀作法、カルメン風お花の発表会をめぐる彩華(芳本美代子)と加代(円城寺あや)の攻防に思わずニコニコ。紫陽(栩原楽人)が自転車で卓也(稲木リオ)の乗った車を追いかける、なんていうリリカルまで、なかなか幅広くやってくれています。軽いんだけど、安定した面白さを維持。(結)


第4週(12/24〜12/28放送)
☆☆★
 今週は実家の話の比重が大きかったけど、やっぱりこのドラマは会社と社宅の話の方が断然面白いなぁ。マリリン、エディの江木夫妻はコンスタントに絶好調。(結)


第3週(12/17〜12/21放送)
☆☆☆
 今のところ、ビデオにとってでも見る価値ありの好調持続中。タウンページを引き裂く雅子(大島蓉子)も、昔はマリリンだったんだ。雅子=マリリンはいいとして、江木(徳井優)=エディって何で?バックにかかる『明日に架ける橋』とのギャップもおかしいこの夫婦、ホント笑えます。
 ミッチー名義(相沢光男なのでこれは順当)でセクハラする相沢部長(西田健)を告発する星野(川津春)も、見え見えだけど気持ちいい。まぁ、何と言っても、プロポーズ記念日にまで乱入する彩華(芳本美代子)の奮闘ぶりが一番のみどころ。楽しすぎます。(結)


第2週(12/10〜12/14放送)
☆☆☆
 お薦め。パート1も面白かったけど、今回もそうとう面白いです。アンサンブルが絶妙で、シリアスパートの配分もうまい。まぁ、これ以上面白くなることも期待できないけど、ハズレなしの安定感は抜群。
 偽ブランドバッグを持ち込んだ真犯人との立ち回りは、時代劇ばりのピンスポ演出ですよ(コントでしかやらない?!)。音楽は『スパイ大作戦』だもん(ミッチョンだけに、『ミッション・インポッシブル』?!)。みゆき(網浜直子)ねえさん再登場で、ますます義理人情ノリ炸裂か。(結)


第1週(12/3〜12/7放送)
☆☆
 昨年放送され好評だったシリーズの第2弾。夫役の石橋保は、『ひとりじゃないの』ではすぐ死んじゃったけど、このドラマではパート1から健在です。ミッチョン、絶好調。ご出産、おめでとうドラマ。(結)




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