TV DRAMA REVIEW HOME
2001年夏ドラマ一覧
ビューティ7 (日本テレビ系水曜22:00〜22:54)
製作著作/日本テレビ
チーフプロデューサー/増田一穂
企画/佐藤敦
プロデューサー/池田健司、井上由紀
脚本/吉田智子(1〜6、9、11)、大久保智巳(5、6)、西本洋子(7)、関えり香(8、10)、福田千津子(10)
演出/小川通仁(1、2、5、8)、大谷太郎(3、4、6、10、11)、倉田貴也(7)、北川敬一(9)
音楽プロデュース/佐藤竹善.SLT project『魔力』シングライクトーキング
オープニングテーマ/『Your innocence』hiro
エンディングテーマ/『ジレンマ』speena
出演/飯島翔子…桃井かおり、小金井薫…藤井隆、町田あかり…上原多香子、東条サクラ…神田うの、宮崎都子…中澤裕子、上野菜月…伊東美咲、渡辺君枝…加藤貴子、大城麗子…植松真実、岸沼涼子…高田聖子、南美鈴…梅宮アンナ、田辺…高橋克実、西条…石橋蓮司、岡野…松本幸四郎
ほか



第11回(9/12放送)
☆★
 90分スペシャルにするほどの内容ですか? 今後もスペシャルとかで見せられそうな予想と重なって、一層重苦しい思いに。


第8回(8/22放送)
☆☆
 男性エステ特別篇の今回も情報満載で、なかなかためになる内容(急に誉めるのも変ですけど)。榎本加奈子、モト冬樹がイメージ通りの役をやってくれるので、安心して見ていられました。高田聖子とモト冬樹が同級生ってのは、かなり無理があると思うけど(16歳離れてるわりには、それっぽかった?!)。
 榎本加奈子がこういう小さい役をやるようになったかと思うと、ちょっと複雑な思いに(最後の一番手ドラマは『ただいま満室』)。ついに出た!桃井さんに啖呵はよく似合います。


第7回(8/15放送)
☆★
 駄目押し的に、梨花まで出てきました。キャストもゲストも、同系列を揃いに揃えましたねぇ。話が空虚化していくのとは反比例するかのように、視聴率はドンドン上昇していく。確かに、いろいろと勉強にはなりますけどね。


第6回(8/8放送)
☆★
 今回は肥満のタイプのお勉強ですか。桃井かおりv.s.演技素人同然タレントたち、っていうゴシップには笑ったけど、ドラマには笑えないなぁ。っていうか、視覚的もテンポ感も重い。重すぎる。内容は軽いんだけど。


第5回(8/1放送)

 差別的な発言の連発は、見てて気分のいいものじゃありません。同じデブネタでも、『OLビジュアル系』のキュートさとは雲泥の差。神田うのの視覚的熱演も、『OLビジュアル系』マンマで新味ゼロ。2話にまたがるほどの話とは思えない。


第4回(7/25放送)
☆★
 オープニングに23分かけるなんて、焼きが回ったとしか言いようがないんだけど、なぜだかこの枠にしては視聴率絶好調。やっぱ、ビューティ・ポイントが利いてるんですかね。その類のワンポイント講座見るんだったら、もっと効率のいい番組があると思うんだけど。少なくとも“職業婦人”なんて死語を、意図なしに使っちゃうような台詞を聞かされるのはウンザリです。


第3回(7/18放送)
☆★
 ほとんど『新・お水の花道』の出来損ないって感じ。どこに面白みを見つければいいのか。最後まで見通すのが、非常に難しくなってきました。


第2回(7/11放送)
☆★
 脚本に問題ありか、ストーリーは煽っても煽っても流れず。りりィさんがノーメイクで熱演ならぬ冷演!


第1回(7/4放送)
☆★
 『お水の花道』『億万長者と結婚する方法 』『OLビジュアル系』いろいろ混じってますけど、部分的に『R−17』色も入ってます。要は桃井かおりが出てるってことなんだけど。彼女が2クール連投とは、随分珍しいですよね。出来の悪い部下とどう折り合いをつけていくのかが、今後のみどころか。ご苦労様でございます。デビ夫人はデビ夫人の役。




Copyright© 2001 TV DRAMA REVIEW. All Rights Reserved.