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2001年春ドラマ一覧
コンビにまりあ (TBS系月〜金曜13:30〜14:00)
製作著作/中部日本放送 原作/『コンビにまりあ』三浦みつる
プロデューサー/山本恵三、冨永晃一
脚本/よしだあつこ
演出/堀場正仁、西村信
音楽/猪俣義周 主題歌/『やっぱり!』花*花
出演/北川弘美、大林丈史、宮川一朗太、中上雅巳、伊藤政氏、小宮孝泰、玉川伊佐男、デビット伊東、岡安由美子、水沢アキ、弓恵子、遠藤太津朗
ほか



第8週(5/21〜5/25放送)
☆☆
 コンビニってネタの宝庫だと思うんだけど、結局そんな宝の山を生かせず終いの印象です。世知辛く描く部分と、天国的に描く部分とのバランスが、最後まで中途半端でしたね。ハッピー・エンドが最後にくっつけてはあったけど。総合点☆★


第7週(5/14〜5/18放送)
☆★
 達郎、更生!って時間かかったわりには随分単純だったねぇ。何だ、「ひまわりパン」って発売停止になっちゃうのか。今週、2個も食べたのに。ドラマがもっと面白かったら、売上貢献のために毎日でも買いに行くんですけど。味も普通だしなぁ。あと一週で終わりと言うことで、いろいろ話を詰め込んではきてますけど、やっぱりもう一歩話の絡み合いがうまくないねぇ。


第6週(5/7〜5/11放送)
☆☆
 紆余曲折の末、とうとうドラマでもパンが完成いたしました。当たり前ですが、コンビニで売ってあるパンと同じです。もちろん、ドラマ中ではその味が絶賛されております。実際は、ごく普通なんですけど。わかりきったプロットで話を次週に持ち越す安易さは感心しないけど、とりあえずは出てくる人はみんないい人だ。


第5週(4/30〜5/4放送)
☆★
 発売日に『コンビにまりあ』オリジナルパン、ラッキーリングを買って食べてみました。普通のパンでした。
 ドラマはいろいろと波風起こそうとしている努力の跡は見えます。まりあにコスプレやらせちゃったり、盛り上げようとはしてるんだけど、何かこないんだよなぁ。


第4週(4/23〜4/27放送)
☆☆
 コンビにの“に”ってひらがなだったんだ。5月にはオリジナルパンも発売されるらしいです。近くのサークルKに買いに行かなくちゃ。ドラマは動いてるようで、あんまり動いてないけど。
 金曜、再放送されてる『ナオミ』で北川弘美が生徒役のメインをやってました。イメージが全然違う。


第3週(4/16〜4/20放送)
☆★
 相も変わらずいいお話のオンパレード。でも、それぞれの挿話はそれほど魅了的っていうわけでもないんだよなぁ。『愛のことば』も同じなんだけど、作ってるほうは楽しくてしょうがないかもしれないコミカルな味つけも、見てる方にとっては結構キツイ。北川“まりあ”弘美は初々しいです。


第2週(4/9〜4/13放送)
☆★
 いろんな問題が起こっても、何だかままごとじみてて、イマイチピンとこないんだよなぁ。各エピソードも極端すぎるし。もっとありがちな、些細な出来事を並べた方が、現実感があっていいと思うんだけど。


※2週目以降は週間批評になります。


第5回(4/6放送)
☆★
 ひねり一切なし。本格的にいい人揃いだけが取り得のドラマになりはじめたか。


第4回(4/5放送)
☆★
 話の小ささはなかなかにしびれるんだけど、その小さな話の行き着く先が当たり前すぎて眠くなっちゃうんだよなぁ。『幼稚園ゲーム』の続きが見たくなりました。


第3回(4/4放送)
☆★
 まりあはもうマリアぐらいまりあなんですよねぇ。その彼女のパーフェクトぶりが崩れる時、ドラマが動くんだろうけど、果してそこまで我慢して見ていられるでしょうか。


第2回(4/3放送)
☆★
 まりあがいい子でねぇ。いい子すぎてちょっと現実感ないんだけど。出てくる人はいい人と悪い人がはっきりしてます。


第1回(4/2放送)
☆★
 とりあえずは人物紹介してみましたという初回。少なくとも一週間は我慢してみよう。このドラマの是非は主役、北川弘美のパーソナリティ次第か。




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