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| 2001年冬ドラマ一覧 |
| 2001年のおとこ運 | (フジテレビ系火曜22:00〜22:54) |
| 制作/関西テレビ、AVEC プロデュース/安藤和久、松井洋子 脚本/野依美幸 演出/中島悟(1、2、5、8、11)、飯島真一(3、4、7、10)、三宅喜重(6、9) 主題歌/『ラッキープール』JUDY AND MARY あたるのテーマ/『千の瞳』revenus 挿入歌/『無情』椎名純平 出演/菅野美穂、押尾学、片瀬那奈、山本未来、有坂来瞳、関野沙織、円城寺あや、森口瑤子、吹越満、田辺誠一ほか |
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| 第1回(1月9日放送) ☆★ 菅野美穂+Bキャストって、最近定番化しつつあるから、もはやシリーズと呼んでもいいでしょう。前作(『愛をください』)は曲で還元できたけど、今回はどうでしょう。少なくとも、ドラマの内容はキツすぎる。テレ朝の月8を思い起こさせるノリ。 第2回(1月16日放送) ☆☆ 「悪いことの後にも悪いことがおきる」主人公の不運ぶりがなかなか笑えた。第一回目よりも格段によくなってる。っていうか、眺めは第一回目からなかなかいいんだよね。 ☆☆★ 菅野美穂って何でこんなに不幸せが似合うんだろう。今、不幸せな人だったら、絶対共感出来る。それにしても、ところどころでインサートされるバカみたいな文章、あれ何? 第3回(1月23日放送) ☆☆★ 時々出てくる子供の寝言のようなテロップには鼻白むけど、徹底的に明るくおバカやってくれる点はそれなりに楽しい。話の小ささにも好感が持てます。『恋しくて』のパクリも微笑ましかった。 第4回(1月30日放送) ☆☆★ いつしか『女子アナ。』よりもこっちの方が楽しめるようになってきました。ほのぼのしさとバカバカしさがいい感じでブレンドされていて、嫌味じゃないところがいい(『女子アナ。』が嫌味なだけに。)。みんなで銭湯行っちゃうところなんか、ちょっと思いつきませんよ。秀逸! 第5回(2月6日放送) ☆☆☆ 古いといえばそれまでだけど、そんなどこかで見たようなデジャヴな懐かしさがこのドラマの共感部分。コメディなのにとっても不幸な菅野美穂を筆頭に、それぞれの絡みにペイソスがある。B級少数精鋭も、この小さなドラマを構成するにはちょうどいい感じ。山本未来、29歳の役なんだけど恐ろしく大人。ホントは26歳なんだけど。ちょっと点数、甘いですか。 第6回(2月13日放送) ☆☆★ 露骨素朴路線、爆走中。ダイアローグが一々おかしい。世の中みんな、こんないいひとだったらいいのに。そんな思いに駆られるドラマ。少数B鋭も悪くないと思えてきた。ジュディ・マリの頭悪そうな主題歌もピッタリで楽しい(誉めてるんです)。 第7回(2月20日放送) ☆☆★ 登場人物をここまで拡張しないフジのドラマがかつてあっただろうか(“か”は反語の“か”)。アンサンブル・ドラマとしては今クール随一では。相変わらず、何となく悲おかしい。密かにこのドラマこそが、『アリー』をもっともうまく消化しきれているのかも。菅野美穂の苦悩って、アリーのそれに近くないですか?それにしても、彼女が常に涙目なのはなぜ? 第8回(2月27日放送) ☆☆☆ つらい、でも楽しそう。ユートピアって意外にこういうことなのかも。それにしてもみんな偶然よく会うね。やっぱり天国的。(思わず、劇中挿入の随筆風になる。) 第9回(3月6日放送) ☆☆☆ ホッとするなぁ。こういうドラマって、近頃なかっただけに癒されます。そう、貧乏だって楽しいのだ(そういうテーマじゃないはずだけど)。今回は、泉谷しげる扮するおやじさんの乱入で、番外編的印象。 第10回(3月13日放送) ☆☆☆ ニコニコニコニコ…。いい大人がじゃりな関係を必死で生きているところが何とも微笑ましい。独特の間は、修正を感じさせない演出の効果か。テレビ・ドラマはこうあって欲しいと思う。キャストは少数B鋭だけど挿入歌は3曲で、このクールのドラマ中、一番なんですよね。不思議なドラマだ。 第11回(3月20日放送) ☆☆☆★ ここにもう一つ、しぐれちゃうドラマがありましたねぇ。結局、始まった地点からまったく話が動いてない。この円環形式はなかなかに賢い。最後のオチにも大爆笑してしまいました。トホホでもハッピーになれるという精神の救済をありがとう。 |
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